Technology

Sealer

真空成形品の金型から一貫生産。
加工機とノウハウで高い精度をつくり出す

シーラー型とは、真空成形したプラスチック製品に台紙やアルミ箔などを熱をかけて圧着するための型です。
電池やハブラシなど日用雑貨製品などのパッケージによく使用されています。シーラー型の呼び方はいろいろあり、シール型や押し型、熱圧着型とも呼ばれています。また、プラスチックとプラスチックを圧着するための高周波治具(ウェルダー)もあります。真空成形品の金型から一貫生産でき、さまざまな加工機とノウハウを駆使することで、精度の高いシーラー型を製作できます。シーラー型のみの製作も可能です。

シーラー型

シーラー型は、
接着が必要な商品パッケージに使用

シーラー型は、接着が必要な商品パッケージに使用

商品のパッケージで接着が必要なときに使用されるシーラー型。お客さまの使用条件にあった材質や厚みを設定して、シール部分のみに熱と適度な圧力が加わるように製作しています。

シーラー型は手作業工程が多く、
細心の注意とチェックが必要

シーラー型は手作業工程が多く、細心の注意とチェックが必要

シーラー型にはベニヤ板やベークライト、アルミなどを使用。シールされる部分にキズがあると、圧着時にシール面にキズが転写されます。シーラー型は手作業の工程が多く製作には細心の注意とチェックを入念に行います。


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