Question

このコーナーでは、お客さまの困ったときのご質問例を取り上げ、わかりやすく回答していきます。
下記内容以外にもご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にお尋ねください。

真空成形金型について

Q

真空成形の型代は射出成形に比べてなぜ安いのですか?

A

・射出成形と違い、型は片側のみ
・型の材質がアルミで加工時間が短い
・型の構造が射出成形に比べて簡単

Q

真空成形のメリットは何ですか?

A

型代が安価で、納期が早い。

Q

型の材質は何ですか?

A

量産型:アルミ
試作型:ケミカルウッド

Q

試作成形もお願いできますか?

A

試作用成形機を設備しておりますので大丈夫です。
成形シート材は支給ください。

Q

図面のデータ形式は何を対応していますか?

A

2D:DXF
3D:IGES、STEP、Parasolid(X_T)

リバースエンジニアリングについて

Q

3D測定だけ、3DCADデータ作成だけといった個別サービスもお願いできるのですか?

A

3D測定:スキャンデータ(STL等)だけの納品も可能です。
3DCADデータ作成:スキャンデータ(STL)を支給いただければ、3DCADデータ作成だけでも承っております。

Q

納品データ形式はどういったものがありますか?

A

3Dスキャンデータ:STL、OBJ など
検査レポート:PDF、EXCEL など
3DCAD:IGES、STEP、Parasolid(X_T)

Q

スキャンできないものはありますか?

A

3Dスキャンをかけている時に動くものや変形してしまうものは、原則不可です。
透明、赤色、黒色、光沢面などは、白色のパウダースプレーを塗布すればスキャン可能です。

Q

樹脂3Dプリンターは試作品を製作するのに優れていますが、他の用途にも使えるのですか?

A

FDM式(熱熔解式)の3Dプリンターで造形したものは、面粗度は粗いですが強度があるため、治具などで使用できます。
材質はABSとULTEMで造形可能です。

生産ソリューションについて

Q

生産ソリューションの事業領域を教えてください?

A

・真空成形に関するパッケージ・トレイの開発
・真空成形金型の機構開発
・生産装置や治具などの開発  など

Q

水谷製作所の技術やノウハウを活用する場合、どのようなプロセスで案件を進めていくのですか?

A

まずは、弊社の経験豊富な担当者がお客さまの課題をコンサルティングさせていただき、課題に対しての提案を行っていきます。
そして図面作成、製作へと進めていきます。

Q

新製品開発でサポートしてもらう場合、どの分野が得意なのですか?

A

真空成形に関係する領域は一番得意とするところです。
真空成形の金型メーカーとしての長年の経験に則って、パッケージデザインから生産装置や治具製作といったことまで広く対応可能です。

Q

生産装置や生産ラインなどの生産技術についても相談できるのですか?

A

はい、可能です。
製造技術について知識豊富な者がご相談に真摯に対応いたします。

  • 本社(大阪)06-6782-4245
  • 営業所(東京)03-3251-1880

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